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沈まぬ太陽

もうちょっと期待していた・・・。タイムリーな時期でもあり、お客さんは入るとは思うが・・・。

原作がかなりの長編なので、映画化には困難があったとは思う。実際、映画自体もかなり長いものになってしまったようである。

全体を、苦心の末、ある程度の内容にまとめ、場面をいろいろと入れ替えるなど演出を工夫したところは分かるのだが、すべてが中途半端に終わってしまっている。アフリカ篇にしろ、御巣鷹山篇にしろ、会長室篇にしろ、部分部分をつまみ食いして、それを単に画にしているだけという感じなので、原作を読んだときには目に浮かんだ生き生きとした場面が、この映画からはまったく伝わってこない(原作でも、最後の会長室篇のあたりはかなりヘタってきている感はあったけれども。)。原作を読んでいない人には伝わるものがあったのだろうか。

また、演出ということであったとしても、登場人物の役割を大幅に変えてしまったことは、観ていて非常に違和感の残るものであった。山崎豊子さんは、このあたり、あまり気にしなかったのだろうか。

映画が長いからなのだろうが、途中10分間の休憩はいらない。映画というのは一気に観てしまいたい。水を差されたような気分になってしまった(長い映画を観るときは、観る前に準備はしておくべき。)。

キャストはもの凄く豪華だった。

ジュンク堂

今、一番お気に入りの本屋さん。

以前は、紀伊国屋書店をよく利用していたが、最近は、もっぱらジュンク堂。

何がいいのかというと、本の豊富さはもちろん、ここは、立ち読みならぬ座り読みができること。したがって、本を買う前によく吟味することができる。

売り上げが減るのではないかという、いらぬ心配もするのだが、見ていると、長時間座り読みをする人はいても、やはり買っていく人も多い(うしろめたい気分になるのだろうか?)。

ぜひとも、このまま続けてほしいと思っている。
東京都美術館に行ってきた。タダ券をもらったが忙しくてなかなか行く時間がなかったこともあり、最終日の今日になってしまった。

日曜日で天気もほどほどによく、やはり混んでいた。40分待ち・・・。

2000年、3000年も前の人がこのような彫像やヒエログリフなどを作製していたことに、ただただ驚きであった。しかも美しい!昔の人たちの「死」に対するアプローチ、考え方が非常に印象に残った。

2000年後、3000年後にこの地球はまだ存在しているだろうか。存在していたとしたら、現代のモノ、ヒトはどのようなカタチで残されているのだろう。


携帯電話

愛用してきた携帯が水没してしまった。まったく電源が入らない。ドコモショップに持ち込んだところ、電源が入らないとデータの移行もできませんと言われてしまった。携帯がないと仕事にならない当方としては大問題である。

とりあえず、機種変更で新しい携帯を購入。しかし、今の携帯は高い!その分、月々の通話料金がお安くなっていますとのことだが、最新のものだと5万円から6万円もする。今まで使っていた携帯を買ったときは1万円もしなかったような記憶があるのだけれど。

どうせ機能は使いこなせない。機能を削っていいので安い端末も用意してほしい。
2016年オリンピック開催地が決定した。大方の予想どおり?東京は落選。シカゴが1回目の投票で落選したのは意外だったが、初めて南米での開催ということでリオデジャネイロに決定したのは良かった。

東京の最終プレゼンのサプライズが15歳の少女とは・・・。このようなことに子どもを使うというのはいかがなものだろうか?いかに「人」がいないとはいえ、非常に安易だし、正々堂々といった感じがしない。

今回の東京の落選は、国民、都民の側からの発案ではなかったところに問題があったと思う。最後まで盛り上がりに欠けるものであった。やはり国民の間で「ぜひやろう」というところから始まり、自治体の首長、政府はそれに乗っかるかたちで推進していく形にしないと国民にとっては遠い存在でしかなくなる。いかにも3期目となりやることのなくなった石原東京都知事が一部の人たちとタッグを組んで?無理やり進めていった感が強かった(本当にこの人は大風呂敷を広げることが好きで、行政の地道な活動を好まない。しかし、外形標準課税にしろ、新銀行東京、築地市場の移転、今回のオリンピック招致と何一つ成功していない。)。

最終的に東京に決まらなくて良かったと思っている。オリンピックのような世界の祭典は、まだ開催したことのない、これからの都市で開催すべきだと思う。

しかし、この招致合戦に東京都は、国家は、いくら注ぎ込んだのだろうか。日本経済が、行財政が厳しいといわれて久しいが、このようなことに使うお金があれば、ほかにいくらでも回すことができただろうに。この間に使われたお金はもう戻ってこない。

やる気の失せた石原慎太郎氏の最後っ屁みたいなものである。

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